
N.'Concordia'(コンコルディア)
シーズン初開花です!コレで今年は我が家にある耐寒性睡蓮4品種、全てが咲きました。
開花2日目のハズですが、残念な感じです…。
前日の朝はバケツをひっくり返したような大雨で、睡蓮見てる余裕がありませんでしたから…。
あんな雨が何時間も降り続いたら…。恐ろしいですねぇ…。
今年は暑いらしいので、ゲリラ豪雨や台風が心配です。
さて、ミスト式ブセ活着水槽のその後です↓

右の溶岩石の頂にブセを追加しました。
"Treasure 2011"の水上&水中葉と、シンタンムラウィ(NU便)です。
画像は植栽から約2週間経過した頃の様子。

ようやく新しい根を展開し始めました。
最初の1週間はブセが落ちる落ちるw
その度に直して、霧吹きして…。霧吹きすると他のも落ちる…。
イラッとなりながらも、2週間程経過した頃には落ちる頻度も数もだいぶ減ってきました。
出来る場所は、最初から木綿糸で固定しておけば良かったですね…。
今回はもう1ネタ。私の大好きな吊し系植物!
Huperzia(フペルジア)
欲しくて欲しくて、初めてヤフオクに手をだし、手に入れたのが1年程前。
ヌンムラリフォリアとカリナータの2種類でした。
当時は販売するショップもなければ、育て方に関する情報もなく、1年間、手探りで育成を続けてきました。
結果、カリナータはそこそこ順調に成長しておりますが、ヌンムラリフォリアの方は瀕死orz
う~ん…。
ずっと理由を考えていたのですが…、最近ようやく育て方に関する情報がチラホラ見られるようになり、
私の育成方法と決定的に違ったのが、「乾かさないようにたっぷり水をあげる」という点。
植物が枯れる原因第一位は、水のやりすぎによる根腐れです。(磯自慢調べ)
特に大事にしている植物に限って、手をかけたくなるのは人の性。
ですから私は特に水のヤリ過ぎには気を付けてまして。
どの植物に対しても、用土が乾くまで放置プレイです。
特にフペルジアは水苔がカラッカラになるまで待ち、たっぷり灌水というドSスタイルできました。
たぶんコレが悪かった…。
きっとヌンムラリフォリアはSなんですね。見た目鞭っぽいしw
勿論時期によりタイミングは異なりますが、暫くはカラッカラに乾燥する前に灌水してみようかと思います。
ということで今年は気分を新たに!

Huperzia goebelii(フペルジア ゴエベリー)
新入荷ですw
別名ブルーリコポディウムと言われるだけあり、青っぽい葉が特徴的です。
今度こそ元気に綺麗に育てるぞ!
育つと良いな…育って欲しいな…。

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休日であったこの日、待ちに待った耐寒性睡蓮が初開花しました!
休みの日に咲いてくれてラッキー池田w

N.'Wanvisa'(ワンビサ)
黄色とピンクのグラデーションが美しいです。
昨年は咲かなかったワンビサですが、今年は脇芽を摘んだり、追肥したりと、頑張った甲斐がありましたw
コレで残るはN.'Concordia'(コンコルディア)のみですが、花芽が上がってきましたので、今月中には咲くハズ。
…なんですが、成長点が鉢の縁に達しましたので、スライド植替えしておきました。
スライド植替えについてはこの辺の記事で。
他の品種もほとんどがシーズン中に一度はスライドしないといけない感じです。
用土を用意しておかないと…。

それにしてもワンビサは花を付ける位置が高いです。
他の睡蓮は水面スレスレに咲くのですが。
強風で折れちゃいそうですねぇ…。
ついでに、咲き終わった花芽の処理や、葉っぱを半分ほど間引いたり…。
先日種類別に分けたメダカの「その他」を、更に分けたり…。
地味な作業をしておりましたw

翌日にはブラックプリンセス×3・ローズアレー・ワンビサが同時開花しそうだったのですが、ココで出勤時間。
5輪同時は初めてだったので見たかったなぁ。
シーズン中に一度くらいは、4品種同時に咲いた姿が見れると良いな。

初めてと言えば、一株から2輪同時に咲いたのも初めてでした。
双子咲きですw
今年の黒姫は機嫌が良いようですw
そんな訳で耐寒性睡蓮は今年は順調です。
一方、昨年いただいた熱帯性睡蓮ですが。
屋内水槽にドボンしてあったムカゴは何時の間にか消滅してまして…。
結果、ムカゴの越冬は大失敗だったわけですが…。

Nymphaea 'Nora'(ノーラ)
ノーラは冬もずっとこの状態でした。
熱帯性は冬は葉を落とし、休眠するハズなんですけど…。
休眠せずに越冬したということでしょうか?
何れにせよ幸運な誤算でしたw

Nymphaea 'Murasakishikibu'(ムラサキシキブ)
一方ムラサキシキブはこんな状態。
コレが通常の状態だと思うのですが。
ずっと外に放置でしたが…、どうなんでしょう…。生きてるのかな?
水は臭わないので腐ってはいないと思うのですが…。
葉が出てくるのを待つべきか…。掘り出して確認するべきか…。
と、悩む事数ヶ月w

あまりにも動きがないので、思い切って掘り出してみました。
腐った根等を洗い落とすと、こんな梅干しみたいなモノが。
コレがバルブってヤツですかね。
触ると、硬いので腐ってはいないもよう…。
そのまま鉢に沈めておきました…。
どうか眠りから覚めてほしいところ…。

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今週は天気が悪い日が続くようですね。でも最高気温は30度超とか。
暑いのは苦手です…。早く秋にならないかな…。
さて、ウェルカム水槽のレイアウト変更計画。
ゆっくりですが進めております。
今回のレイアウトは「以前からヤりたかったコト。」
「ブセ尽くし」
ずばりイクわよ!
溶岩石の配置も大方決まったところで、レイアウト前に植栽しちゃいます。
所謂、ミスト式で。
水中で水草を固定する方法が思い浮かばないし、水上で活着させた方が色々とメリットがありそう。
何より、別の水槽で植栽がほぼ完了するので、水槽内の環境の変化は極めて少なくすむハズ。
全てそのままで、素材の交換・レイアウト変更が出来ますからね。
この日の為に水上育成していたBucephalandra(ブセ)↓

水上育成したモノは根張が違いますね。
コレが水上育成の大きなメリットの一つではないでしょうか。
植物は根が命⁉

根をある程度カットし、溶岩石に乗せていきます。
固定はしていません。
落ちない程度に置いておく感じ。

瓶詰ブセも解体です。
垂直に近い場所は霧吹きするだけで落下するので、アロンアルファも考えましたが、
白くなるのが嫌で、落ちたら直すことにしました。根競べですw

kualakuayan Type1(クアラクアヤンⅠ)
kualakuayan Type2(クアラクアヤンⅡ)
Green wavy(グリーンウェービー)
Sintang(シンタン)
Kedagang(クダガン)
上記5種のブセを総動員してこうなりました。
水槽は直射日光の当たらない場所に置き、密封状態。
ブセは根をカットしたり、環境が変わり、体力が落ちているので、2~3日は照明は点けず養生。

養生後は出社時点灯の帰宅後消灯。大体11~12時間点灯です。
(長ければ良いというものではないと思いますが、気分ですw)
照明はフラットLED600。
暫くはこの状態でブセの活着を待ちます。
どれ位で活着してくれるかなぁ…。
真夏を迎える前に水に入れたいところなんですが…。

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遂に我が家にオネエ…ではなく、オネマがやってきました!
いや、厳密に言えば、ホームセンターオネマとか、トロピカルなオネマはあったのですがね?
こういったオネマは「園芸品種」と言われる、比較的育成が容易な種類らしいです。
今回、いただいたオネマは、所謂、ピクタムと呼ばれる原種。
勿論、園芸品種より育成には気をつかいますが、独特な迷彩柄は多くの人の心をひきつける、魔力が有りますね。
敢えて覗かなかった世界なのでピクタムの意味さえ解らなくて少し勉強しましたw
にわか知識なので鵜呑みにしないで下さいね。(誰もしないw)

Aglaonemapictum'1stcampur'
記念すべきオネマ第一号!
カエル屋さんに俺はなる!でおなじみ?
水槽のある暮らしのymmt君から、またまたいただいちゃいました!
しかも家まで持ってきていただいて…。いつもすみません!

未だ幼株で特徴が出るのは先でしょうが、この段階でも美しいですね~。
コレはトリカラー(3色)になるのかな?
y君曰く、成長しないとどういう特徴になるか解らないのだとか。
楽しみがまた一つ増えましたw

勿論ケージ内に納めます。
ホマは大好きですが、オネマが入ると一気に賑やかになりますね。
既に満員だったケージ、1鉢外の世界に出ていただきます。
常湿への先駆者は…。

Homalomena sp. "Lompin"
H28.3.7に株分け・用土に植え替えした、子株になります。
一番小さかった株は、元々1枚だった葉っぱが枯れてしまったので、ダメかと思ったのですが、
根がしっかりしていた為、放置してたら、最近新芽が出てきました。
なかなか丈夫な種なんですねぇ。

しかし、僅か3ヶ月で結構成長するもので。
既に株分け可能な程です。
増えすぎてもアレなので今回はしませんが。

陶器鉢に植え替えて準備完了。
東側の朝日が当たる窓辺に置いてます。陽射しが強くなったら移動か遮光しますが。
今の時期なら問題ないと思いますが、冬も室温でいけるのかちょっと心配…。

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昨日、6.12は、幼稚園の父親参観日でした。
最初は何とか体操→ずっと抱っこ…。
記念撮影→カメラの方は一切向かない…。
教室で歌→歌う気ゼロ…。
自己紹介→自分の番になったら外に逃げてった…。
午後は七五三の衣装を選びに。
エルサみたいなドレスだけ試着したけど、肝心な着物は一度も試着せず…。
大丈夫なのか我が子…。
後で、親に言われました。
「あんたも七五三の衣装借りたのに一度も袖を通さなかった。3万円もしたのに…。」
カエルの子はカエル…ですね…。
最近「躾」についてテレビ等でも取り上げられていますが…、難しいところですよねぇ…。
さて、某カバさんのテラは相変わらずセンスが光ってますねぇ。
トレンディエンジェルかって位、光ってますねぇ。いやぁ、流石です。
その中でも一際目を引くメインプラント!

Blechnum obtusatum var. obtusatum
ブレクナム・オブツサタムvar. オブツサタム・ニューカレドニア原産
通称パフパフ。
ギザギザの葉っぱで激しく挟み込んで…。
ではなく…、通称オブオブ。
以前から気になっていたのですが、値段がかわいくないので躊躇してたんですけどね。
ソレも不思議なもので、ブセを初めて買ったあの頃とは明らかに違う金銭感覚?葉っぱ感覚?
そこに来て某カバさんがあんないやらしい画像をアップするものだからw
でもやっぱり大きな株はお高いですから、一番小さい株を買ったんですけどね…。
では、恒例の部分アップw

葉はやさしいギザギザ。
成長するともっとギザギザが深くなっていくハズです。
太古の昔からこの姿だったのかと思えるこのフォルム。
たまらんですねw

古葉は茶色くなる?みたいですが、コレはコレでカッコイイです。
全体を見た時の色の違いが良い。
でもコレはカットした方が良いのかな…。

まだまだ子株ですが、幹立ちするよう頑張ってみたいです。
頑張るのは草だけどw

用土はベラボンと鹿沼土を1:1で配合したモノだそうです。
ネットで調べてもあまり情報が無いですね。
水苔で育成している方も多いようですが、暫くはこのまま。
下手に触っていじけたら困るしw

ショップでは100%近い湿度で育成されていたようなので、ブセ水槽に入れてみました。
腰水管理です。
自然下では沢沿いなどの水辺を好む小型の木立性シダらしいので、根は非常に乾燥に弱いみたい。
但し、空気中湿度はそれほど高くない方が良いとの記事も。
比較的強光を好むそうなので、アクアスカイも合ってるハズ。
まぁ、様子を見て調節していきます。
さてさて、上手く育てることができるでしょうか?
立派な株に育てたいなぁ…。
この水槽のブセは旅立ちの時ですが…。
それはまた別のお話…。

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ある朝、ストック水槽に目をやると、何となく違和感を感じた…。
胸がざわつく…。
前日の夜にはソコにあったはずだ。
たまたまTAFメンバーが来た為、一緒に確認した。
水槽の底付近に目をやると、力なく横たわるソレがあった…。
おそるおそるピンセットで優しくソレを拾い上げる。

エースー!!!
かつては有茎並に成長スピードを誇ったエースも、一度トリミングしてからは元気が無かった。
流木に活着しているものと思っていたが、いとも簡単に剥がれおちる程弱っていたのか…。
今迄ありがとうと心の中でつぶやく…。
愛してくれて、……ありがとう!!!
エースの最後の声を聞いた気がした…。
お別れを済ませ、そっとゴミ箱に捨てた…。
さよなら。エース。
さて、H27.1.29に立ち上げたウェルカム水槽。
1年以上が経過しました。

外部Fと底面Fをそれぞれ独立して運用したW濾過とソイルを使わない溶岩砂利の低床。
有茎は一切使わない陰性オンリーのレイアウトと、徹底的に長期に渡る楽な管理を追及した水槽。
成果としてはまずまずで、トリミングもほとんど不要で、20L/2週間程の換水でも苔なし。
ガラス面の掃除でさえ1~2ヶ月に一度程で大丈夫でした。
このまま維持しても良いのですが、以前からやりたかった事にトライさんしてみようと思います。
スペックはそのままに、レイアウト変更です。
今回は流木のみを使ったレイアウトでしたから、次回は石かな。
低床の赤系溶岩砂利にマッチする石…。

コレがあったw
以前、会社に落ちてたのを持ち帰った巨大溶岩石。
後ろの水槽は60cmですよ。
勿論そのままではデカすぎるので、この日の為に鍛えたオラのアレで…。
伸びろオオ!!如意棒!!!

如意棒と引き換えに良い感じに割れましたw
後で神龍に頼んで治してもらおう…。

ずっと外に放置してあったので、変な虫とかいたら困るし、ゴミ箱に水没させておきましょう。
次回はコレを使ってレイアウトしてみようと思います。

いつものアクリル60で色々とシュミレーション中…。

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ネタがなければ創れば良い!
ということで、朝から水槽の掃除なんぞを…。
でも普通に掃除してもネタにはなりませんね?
そんな時はNAサーモメーターをちょっと力を入れて掃除してみましょう。

はい。一ネタ完成w
やっぱり慣れない事するもんじゃありませんねw
さて、屋外水槽のしぞーか割りの中ですくすく育ったメダカMix。
何となく種類の判別ができそうなサイズになったので頑張って分けてみようと思いますw
種類名も解らないことだし、画像をのこしておきたくて撮影用にこんな物↓を購入。

水作 ショーベタ コレクションケース S
ベタ育成用のケースですが、ちょっと高いですね…。買っておいてナンですが。
付属の使い切りのカルキ抜きや餌のサンプルなんて不要だからもう少し安くしてほしいわ。
あと、ベタの容器なら蓋が欲しい。今回はベタ用じゃないから良いですけどねw
では早速分別していきましょう。

黄色
楊貴妃ですかね?ただのヒメダカ?

黄色黒目
パンダと言われる種類ですね。
もしかしたら出目タイプもいるかも。

背中ピカピカ
幹之(みゆき)メダカ?
購入したショップのサイトからすると鉄仮面という種類かも。
スケバン刑事w

その他!
琥珀メダカかな?数種類いそうだけど…。
5種類以上入っているはずなので、その他は多分2~3種類だと思われますが、
しぞーか割りの中で判別するのは私には出来ない。
そしてせっかく撮影用にケースを購入したのに水が濁っていて綺麗に撮れないw
もう少し育ったら更に判別…するかもしれますん…。
せっかくだから、屋内水槽に避難中のUB(うりぼう)産メダカ達も屋外に移そう。
繁殖してほしいし。

UB産フルメタル
画像より実物の方がずっと綺麗で魅力があります。
特に上から見る睡蓮鉢では背中のキラキラが美しく目立ちます。

UB産3色メダカ
コチラも写真より色がのっていて美しいです。要は私の写真の撮り方が下手くそってことw
睡蓮鉢に入れてもオレンジの体色が目立って綺麗です。
撮影用ケースは周りを黒で囲むとか、改良の余地ありですねぇ…。
コレでは値段に見合った働きはしていません。

メダカをそれぞれの鉢に入れて、一先ずの環境は整いました。
残る熱帯性睡蓮×2鉢と姫睡蓮×1鉢は、稚魚育成用にしようかと。
やはりメダカが入ると賑やかになって良いですね!
メインの役割はボウフラ退治ですがw

N.'Rose Arey'(ローズアレイ)
がやっとシーズン初開花!(H28.5.31)

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