家族以外の目に触れることも多くなったわけですが、なかなか好評ですw
私の部屋は、TAFメンバー以外はほとんど入ったことないですからね。
今回は調子に乗ってココ(↓)を更にジャングルチックにしたいと思います。

新たに迎える植物はビカクシダです。
学名:Platycerium
別名:プラティケリウム
科・属名:ウラボシ科・ビカクシダ属
フペルジアと同じシダ植物の仲間ですね。相性も抜群でしょう。
漢字で書くと「麋角羊歯」です。
何?ヤンキーなの?w
フペルジア同様、仏恥義理にとっぽいです。
以前から欲しかった2種類をヤフオクで購入。棒茄子払いで夜露死苦!

Platycerium.ridleyi
最大の特徴はこのシワシワ模様の貯水葉の形でしょう。
別名キャベツ太郎(ウソ)

Platycerium.coronarium narrow form
「王冠をまとった」という意味のコロナリウム。貯水葉が冠(クラウン)の形に似ていることが由来です。
貯水葉も個性的ですが、胞子葉も特徴的で切れ込みが多く、下へ垂れ下がります。

Platycerium. bifurcatum
コレは家にあったモノ。
園芸店等で、コウモリランやビカクシダとして売られているモノは大体コレ(だと思う)。
この3種類を板づけし、フペルジアと一緒に吊るします。
ホムセンで購入した910×210だったかな?の根性焼杉板を4等分しました。
板は何でも良いと思いますが、焼杉板が、入手しやすく、安く、見た目もまあまあです。

板にもどした水苔を敷き、今回はベラボンを中に仕込みました。
水苔のみで問題無いと思われますが、購入した株がベラボンと水苔に植え付けてあったので。

水苔の中央にビカクシダを配置。
画像はコロナリウムです。

ベラボンを覆うように水苔を被せていき、麻紐でぐるぐる巻きにします。
紐もビニールでも針金でも何でも良いと思いますが、目立たない麻紐にしてみました。

コレで板に固定出来ました。
が、ココでミスに気づきます…。
真ん中のリドレイの向きが上下逆でした。

リドレイの向きを直し、麻紐のみでは強度的に心配だった為、シュロ縄で補強。
その際、コロナリウムの貯水葉が一枚取れちゃいました…。
シュロ縄も強度はバッチリだし、思ったより目立たなくてなかなか良いです。

おまけで付いていたネームタグと肥料入り肥料入れを挿して完成…。
と思ったら、同じタグが2枚…。
どうせビフルカツムの分がないし、自作するか…。

シュロ縄の取っ手を付けて完成!
この作業は板付する前の方が楽ですw

リビングに吊るしてみました。
なかなか良いね!(自己満)
ビカクシダがもう少し成長すれば見応えが出るハズ。
でも、リドレーは育てるのが難しいみたいですね…。
寒くなったら室温じゃ厳しいかなぁ…。

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